久々に絵本紹介

typhoon_5162007-10-21



ここしばらく九州プチ旅行の話ばかりだったので、
久々に読み聞かせした絵本紹介。



ぶたのたね

ぶたのたね

また ぶたのたね

また ぶたのたね


これは1〜3学年に読んだ『ぶたのたね』シリーズ。
足がおそくてブタを食べたことがないオオカミが、
キツネはかせから「ぶたのたね」なるものを
もらって育ててみると…
オチにいたるまでの絵が楽しい絵本です。



こぶたのブルトン あきはうんどうかい

こぶたのブルトン あきはうんどうかい

おふろ

おふろ



一方ストーリーが素っ頓狂な作品。
『こぶたのブルトン あきはうんどうかい』は
運動会直前に1〜4年生に。
ダルマのタカサキさんの奮闘(というよりズル?)が
読んでいて面白い。大人の視点で見ると
スポーツマンシップに欠けすぎている感もありますが…。
『おふろ』は一風変わった絵本。
いきなり男の子がお風呂に入るところから始まり、
入ったら入ったでネクタイのおじさんが既に入っていて、
という先の読めない展開。
ただ、クラスによっては男の子がすっぽんぽんで、
同じクラスの女の子が冷やかされることもあったので
読む前にクラスの性格を把握する必要アリ。



ウシバス (あかねピクチャーブックス)

ウシバス (あかねピクチャーブックス)

くもりときどきミートボール (ほるぷ海外秀作絵本)

くもりときどきミートボール (ほるぷ海外秀作絵本)


この2冊はほぼ全学年で読みました。
『ウシバス』はスズキコージさんのナンセンス絵本。
実は拙者はナンセンス絵本を読むのにためらいがあって
「こんなの読んで楽しめるの?」と半信半疑だったんですが、
いざ読んでみるとこれがなかなか色んな反応があってオモシロイ。
クラスによって様々で、大ウケするクラスもあれば
冷めているクラスも有り。
どうも普段大人しいクラスほど盛り上がり、
逆に落ち着きの無いクラスほど冷めていたような…。
くもりときどきミートボール』は
ちょっと長めのお話。
空から色んなものが降ってくる話ですが、
設定の面白さだけでなくストーリーも
作りこまれているのが◎。
絵もインパクトがあります。でっかいゼリーとか。



すみれ島 (新編・絵本平和のために)

すみれ島 (新編・絵本平和のために)


最後に、6年生の広島修学旅行前に読んだ本。
第二次世界大戦時の特攻隊のお話。
シーンと聞き入っていて、涙目になっている子も。
良い絵本です。




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