まぁ本バカですから
ここ最近の日記を読み返してみると、
ほぼ100%仕事と本の話のしかしてませんな…
まぁ、私事で書けないことが多いから
もうしばらくは本話ばかりになると思いますが
気長にお付き合いください。
と書いておきながらいきなり映画の話。
今日はソフトの練習予定だったんですが急遽雨で中止になったので
「観るなら今しかない!」と思い立って2本連続で一気に
『パイレーツ・オブ・カリビアン』
『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト』を観る。
両方とも1回観たことがあるんですが、1作目は昔過ぎて忘れている、
2作目は1作目の内容を忘れたまま観たのでストーリーが全くわかってない、
そんな状態で今映画館でやってる3作目を観たらおそらく
「この人どんな役?あの人たちどういう関係?てか前作とどうつながってるの?」
となるのは目に見えてるので予習。
やttこさ2作目のストーリーがようやく把握できました。
そして賞賛するほどの作品でもないというのがわかりました(ぉ
果たして3作目を観に行くべきか…
さて、話を戻して今週の読み聞かせ。
(1)
『やぎのはかせのだいはつめい』
(槇ひろし、福音館書店、1985年、絶版)
(2)
きょうはなんてうんがいいんだろう (ひまわりえほんシリーズ)
- 作者: 宮西達也
- 出版社/メーカー: 鈴木出版
- 発売日: 1998/11/01
- メディア: 大型本
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(3)
- 作者: ヤンモーエセン,Jan Mogensen,おおみちゆか
- 出版社/メーカー: 新世研
- 発売日: 2000/12
- メディア: 大型本
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(4)
あめのもりのおくりもの ― おおきなクマさんとちいさなヤマネくん (日本傑作絵本シリーズ)
- 作者: ふくざわゆみこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2006/04/20
- メディア: 単行本
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(1)はヤギの博士が長年かけてとうとう発明品を完成した話。
木を使って発明品の巨大な機械から色んなものができるんだけれど、
できたもの全部博士は「これはつかいません」と言うばかり。
果たして最後の最後に出てくる博士がつくりたかったものは…?
という話なんですが、子どもたちの反応はイマイチでした orz
(2)はオオカミが森でブタの群れがお昼寝してるのをみつけて
「きょうはなんてうんがいいんだ!」と思い、
他のオオカミに教えに行ったらごちそうされて教えるのを忘れて、
次の家でも教えるのを忘れて…の繰り返し絵本。
これもイマイチでした orz
(3)は昔かめは実は甲羅がなかった(!?)、その甲羅が
いかにしてできたか、というお話。これはなかなかグーでした。
ただ展開が読みやすいかなぁ。
(4)は「おおきなクマさんとちいさなヤマネくん」シリーズの1作品。
雷をこわがるクマさんのところにヤマネくんがたずねてきて、
「アジサイを見に行こうよ!」と言うけれどクマさんは怖くて行けない。
そこでヤマネくんが「取ってきてあげるよ!」と言ってでかけるけれど
雨はどんどん強くなって…。梅雨にぴったりの絵本です。
子どもたちの反応もグーでした。
つづいて今週の読了本。
(1)
- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2004/12/18
- メディア: 文庫
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(2)
- 作者: 米澤穂信
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/04/11
- メディア: 文庫
- 購入: 8人 クリック: 152回
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(3)
- 作者: イヨンド,金田榮路,ホンカズミ
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2005/11/15
- メディア: 単行本
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(1)(2)はミステリー小説。ただし血生臭い事件ものではなく、
高校生が学校で起こった謎の事件を解いていく学園モノ。
拙者は普段ミステリーものを全く読まないんですが、
そんなミステリーに免疫のない人でも楽しめるミステリー小説です。
むしろ謎解きよりも学園モノとして面白い気が。
(3)は韓国発のファンタジー小説。
う〜ん…大人が楽しむにはちと物足りない。
ゲームっぽい世界設定&ストーリー展開です。
以上、今週の本の話でした。
てか、いつの間にか夏休みまで1ヶ月切ってる!
もう少ししたら仕事が落ち着くなぁ。