年賀状製作日記その2
昨日からの続きです。
パーツを作成した後は、続いて組み立て。
各部位をのりでくっつけていきます。
まずは目。灰色のベースに白目をつけ、
そのうえに黒目を付けます。
パーツが小さすぎるのでピンセットを使用。
ちなみに微妙な違いですがベースの片方は手でちぎっていて、
片方ははさみで切っています。この違いが重要。
続いて尻尾と脚をくっつけます。
片方は脚ではなく車輪になっています。
脚と尻尾をつけただけで、だいぶ「それ」っぽくなってきます。
もう何を作ってるかかわかる人もいるかな?
ちなみに尻尾だけだと、
あまりかわいくない…おたまじゃくしみたいだ。
続いて耳を付けます。
こんな風に全部のパーツを一度にくっつけると、
次の工程に移るときには乾いていて貼りやすい。
こんな風に二つずつ耳をつけて…
完成!
というわけで今年はレオ・レオニの絵本、
『アレクサンダとぜんまいねずみ』で年賀状を作りました。
アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし
- 作者: レオ・レオニ,谷川俊太郎
- 出版社/メーカー: 好学社
- 発売日: 1975/04/01
- メディア: 大型本
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やっぱりねずみ絵本といえばこれです。
読んだことの無い方は、良い絵本なので是非読んでみてください。
ちなみに年賀状の完成はこんな感じでした。
しかし時間がかかった…全部作るのに10時間かかりました。
来年の年賀状は多分手作りはしないと思います…