風邪と非風邪のあいだ

引き続き家で大人しく引きこもり。
が、さすがにそうそう寝てばっかりもいられないので、
ベッドに寝転びながら読書。
時間があるので一気に二冊読了。
読んだのは、


生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)


赤朽葉家の伝説

赤朽葉家の伝説



生物と無生物のあいだ』はなかなか難しい内容だったけれど
いやはや生物のミクロの世界では想像もつかないような
「ダイナミック」な流動があるのですなぁ。
生物学の本でありながら哲学的なのも面白い。


赤朽葉家の伝説』は先ごろ直木賞を取った桜庭一樹さんの作品。
面白かったけど最後が尻切れとんぼのような…。
けど時代背景に絡めていて読み応えもある。
二段組みだけどすんなり読めたなぁ。


というわけでいろいろ読んだがそろそろ借りだめしている
絵本も読み始めないとだなぁ。