風邪と非風邪のあいだ
引き続き家で大人しく引きこもり。
が、さすがにそうそう寝てばっかりもいられないので、
ベッドに寝転びながら読書。
時間があるので一気に二冊読了。
読んだのは、
![生物と無生物のあいだ (講談社現代新書) 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/31Kr4WIJYHL._SL160_.jpg)
- 作者: 福岡伸一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/05/18
- メディア: 新書
- 購入: 56人 クリック: 1,487回
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![赤朽葉家の伝説 赤朽葉家の伝説](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51JD4-IueoL._SL160_.jpg)
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/28
- メディア: 単行本
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『生物と無生物のあいだ』はなかなか難しい内容だったけれど
いやはや生物のミクロの世界では想像もつかないような
「ダイナミック」な流動があるのですなぁ。
生物学の本でありながら哲学的なのも面白い。
『赤朽葉家の伝説』は先ごろ直木賞を取った桜庭一樹さんの作品。
面白かったけど最後が尻切れとんぼのような…。
けど時代背景に絡めていて読み応えもある。
二段組みだけどすんなり読めたなぁ。
というわけでいろいろ読んだがそろそろ借りだめしている
絵本も読み始めないとだなぁ。