まさに金メダルに相応しい


うぉぉぉ!ソフトボール日本代表オリンピック金メダル!!
おめでとぉぉぉぉ!!!


と思わず叫びたくなるほど、
昨日、そして今日の試合はすごかった。
上野選手が投げた球数は二日間で400球以上。
そしてチームが凌いだピンチは数知れず。
「これはもうだめか…っ!」という場面を、
見事守り抜いたこのチーム力はまさに、
金メダルに相応しい。


NHKで上野選手がオリンピック前に書いた
「守りは最大の攻撃」という言葉。
ソフトボールをやったことのある人、
やってる人にはこの言葉の意味がよくわかる。
ソフトボールはピッチャー優位のスポーツ。
マウンドからホームベースまで約13mという短い距離から
放たれる時速110km近い速球は、たとえプロでも早々打てない。
しかしバットにミートすれば打球のスピードは凄まじく、
野球の塁間約27mに比べてたったの約18mほどしかない
ソフトボールでは、内野の守備は怪我と隣り合わせであり
その打球をいかにうまくさばくか、が勝利の鍵となる。
今日の最終イニングではまさに日本の守備が輝いた。
ファウルボールを懸命に追い、ライナーを体で止め、
そして最後はゴロで打ち取る。
ピッチャーと後ろを守る選手たちが一丸となって守ったこの日本代表は、
まさに金メダルに相応しいチーム。
ソフトボールプレーヤー(と言えるほど最近はやってないけど…)
として、大きな拍手を送りたいと思う。
おめでとぉぉぉぉ!!!