恐怖の2週間

今日から図書委員会のイベントがスタートである。
本についていた付録や懸賞で当たったプレゼントの類を
景品にした抽選会イベント。
子どもたちにとってはさぞかし楽しいイベントであろうが、
教師にとってはおそろしいイベント。
図書室にひしめく人、人、人。カウンターに並ぶ行列。
抽選券をゲットするためのチャレンジのチェック。
あぁ、イベント開催中の2週間、オレ気が休まる日が無いな…
しかも今週は水曜日に司書研もある。
果たして無事終わるんだろうか…
ともかくこれを乗り切ったら、新車でドライブだ…!
それを糧になんとか乗り切るんだ…!!


ちなみに抽選会イベントへの参加方法として
図書委員会が考案したのは、


(1)本の感想文を3冊書く
(2)本なおし
(3)図書委員作成のオリジナルミッケ


の3通り。
これがなかなかグッドアイデアだった。
(2)の本なおしは棚からランダムに引っ張り出してきた本を
請求記号シールを見て元に戻す、というもの。
今年配架を分類記号順に並べなおし表示も作り直したので、
配架や分類を覚えるのにちょうど良いイベントだ。
(3)オリジナルミッケは、


ミッケ! ゴーストハウス―I SPY 6

ミッケ! ゴーストハウス―I SPY 6


言わずもがな、学校図書館定番のこの本のオリジナル版。
「図書室バージョン」「節分バージョン」の2通り作ったんですが、
どちらもかなりの出来栄えだった。
準備にかなりの手間と時間と作りに来ない図書委員への叱咤がかかるけど、
毎休憩時間にそれこそわんさと解答しに子どもたちが図書室に押し寄せる。
そしてその採点の量が半端じゃなく多くて
早くもぶっ倒れそうになるオレ。

もうちょっとスマートなやり方を考えるべきだったな…