ウルトラショック

typhoon_5162007-06-11



お久しぶりです、台風です。
先日PTA交流のボーリング大会でブービー賞を取るという
人生最大の恥ずべき経験をしたので更新が滞っておりました。
いくら女性には20ピンのハンデがあって、
ボーリングはおおよそ1年ぶりとはいえ、ブービーって…
以前は投げられていたカーブボールが
全く投げられなくなっていたのには衝撃でした。
ハァ…ま、もうボーリングに行く機会はまた1年ほど無いだろうからいいか。
では、今週の色々な本の話。


まずは読み聞かせ。
先日小学校の方で「オープンデー」という学校を半日開放して
自由に授業を見ていただく、という行事がありました。
拙者は4時間フルに図書の時間やりました。
…担任の先生でも4時間フルにするのは少ないというのに。
まぁそれはともかく、授業をした5年生の担任の先生からは
「外来語の勉強をしているので関係のある本を紹介して欲しい」
とのことなので外来語のブックトークをしました。


「ブックトーク」とは、あるテーマを決めてそのテーマに関連する本を使いながら
話をしたり絵本を読んだりするものです。
今回のテーマは外来語なので、

まちがいだらけの言葉づかい (6)

まちがいだらけの言葉づかい (6)

外国語になった日本語の事典

外国語になった日本語の事典


の二冊を中心にブックトーク
拙者はブックトークでは、


・話の流れを作ること
・あくまで本の内容に沿ったことを話すこと
・間違ったことは話さない


の3点を踏まえて組み立てていきます。
加えて、余裕があれば授業では習わないようなことを
できるだけ話していきます。
今回は外来語の基本的なことを話した後、
『外国語になった日本語の事典』を使って
日本語も外来語に成り得るという見落としがちな点を踏まえ、
そして最後に『まちがいだらけの言葉づかい』にのっていた
外来語クイズ。子どもたちにも大人にもなかなか好評でした。
ちなみに外来語関連の絵本には

ステキナカタカナ

ステキナカタカナ

があります。「これも外来語なの!?」という言葉があって
目からウロコな絵本です。



この日はもう1学年の図書の時間をしたのですが、
長くなったのでまた明日に。