旧世界から


蟹工船・党生活者 (角川文庫)

蟹工船・党生活者 (角川文庫)


を読み始める。
夏の文庫本キャンペーンで毎年プレゼント目当てで
文庫本を何冊か買うんですが、
あまし読みたいのが無い時はいわゆる名作を買うことにしている。
何せ高校まで全くと言っていいほど読書をしない青年だったので、
名作と呼ばれる作品にとんと疎い。
こうでもして読まねばならない。
しかし読む前にカバーに書かれてる小林多喜二
来歴の凄まじさにおののく。
命を賭して文学作品を書く時代があったのだな。