久々にキター!!

typhoon_5162006-08-18


今日は色々日記のネタがあるんですが、
とりあえずこれだけ最優先で書いときます。



久々に40アップのバス釣ったーーー!!



というわけで今日はマニアックな専門用語満載の
釣り日記なので興味無い人はすんませんが
ただいま西日本行脚をしているポンコツロボさんの
日記でもご覧下さい。



【ただいま九州→近畿まで行脚中!ポコさんの日記は↓】
http://blog.goo.ne.jp/pokokyou10/



では本題へ。
昼間りんくうアウトレット&泉南イオンでの
買い物に行って家に帰ってきたのが夕方4時過ぎ。
「今日は久々にゴムボで釣りに行くぞ〜!」
といきまいていたは良いものの、
時間を忘れて買い物に没頭してしまったので
予定していた岬の野池に行くのは時間的にギリギリに。
かといっていつも行ってる地元の野池も
減水傾向で状況悪いしなぁ…どっちに行くかなぁ…
と迷った末大急ぎで岬の野池に行くことにする。
やはり良い魚を得るためには良い池に行かねば!


というわけで大急ぎで荷物を積み込み出発。
到着後もダッシュでゴムボを運び、
ポンプを駆け足の速さで踏んでゴムボを膨らまし、
タックルも速攻で準備して離岸。
ベイトにはバズベイト(表層系のルアー)、
スピニングにはグラブ(小さい虫型のルアー)を付ける。
夏はやっぱりバズでしょ♪
夕方の良い時間帯だし台風で曇って
ローライトコンディションだし
(曇りの日は表層系が良い)。
グラブはもしものときのためのカバー攻め用。
バズで釣れなきゃカバー撃ち(入り組んだ障害物を攻める)
するしか無いけど、あんまやりたくない…
やっぱトップ(表層系)で気持ちよく釣りたいのだ。


というわけでスタート!
この池は夏場だけひし藻で覆われるエリアができるけど、
今までの経験では小バス以外釣れたことがない。
なので左岸からぐるっとバズベイトで攻めていく。
ちなみに左岸は岩場+藪、
深場も近いのでデカバスが期待できる。
…が、バズには反応が無い。
今日は台風で風が強くてその風がもろに当たるから、
左岸はバスが付きにくいのかもしれない。


そこで流れがよれてバスが身を潜められる
風上側の岬周りに移動。
ここなら風上で直接風は当たらないし、
藪や木の枝で流れのよれ(淀み)もできて
バスが身を潜めやすい。
という考えに基づいてバズを藪や木の枝ギリギリに
泳がせて行く…す・る・と、
面白いように小バスが釣れる(゚∀゚)


ポンポンと水面を割って小バスが沸いてきます。
ただし小さすぎて半分以上は乗らない…
まぁ小バスはノーサンキューなので良いんですが。
この池の平均サイズは25cmぐらいで、
ここでは25〜35cmのがコンスタントに釣れるんですが、
40cmを超えるサイズが全く混ざらない。
やはりデカバスはパターンが違うのだな…


そこで、スピニングのグラブを砂浜で平べったい石を
投げた時みたいに水面を跳ねさせて
藪や木の枝の下にねじ込んでみる。
大物は大きい障害物に潜んでいると踏んで。
…しかしこれも小バスばかり。何故だ!?


気を取り直して再びバズを手に取り
今度は池の真ん中にあるひし藻を狙う。
…何も出ない。小バスついてないのか?
どうも開けた場所は小バスしかいない様子。
そこでオカッパリの時によく美味しい思いをする
ワンド(湾状になった入江のような場所)を攻めてみ…




ぽつ  ぽつ  ぽつぽつぽつ ぽつぽつぽつぽつ…




…雨か。いよいよ時間が無い。
まずはワンド入り口にバズをキャスト。
すると出たことは出たが30ちょいの小バス。
ちが〜う、君じゃないんだ、オレが求めてるのは!
続いてワンド奥を狙う。
このワンド、入り口に大きな木が張り出していて
非常にキャストしにくい…が、
珍しく2投目でキャストが決ま。
ワンド左岸沿いに沈んでいる大きな枝の真横を通す…




「バホゥッ!!」




デタ━━━゚(∀)゚━━━!!




バスクラスとは違う、勢いのある出方!
そして腕に伝わる手ごたえ!
久々に良いサイズだ〜
枝に絡まれると取るのが大変なので
一気にボート際まで強引に寄せる。
ボート際で少し抵抗してきたものの、
難なく引き寄せてランディング。


ボートの上でかなり久しぶりに良いサイズを釣った
気持ちよさをかみしめ、
同じく久々に巻尺を出してサイズを測ってみると…42cm!
1年以上ぶりの40アップだ!!
ふぅ〜…自然に顔がニヤケてくるなぁ(* ̄▽ ̄*)
まだ今年1匹目と超スローペースですが、
とりあえず久々の40アップで気分は上々。
ちょうど風も強くなってきたのでこの1匹で帰路に着く。
さて、次は50アップだ!