確率4分の1

typhoon_5162006-09-12


仕事で堪忍袋の緒が切れそうになったので
静かな写真でも貼って落ち着いて見る。


今、中学校の方で新着図書がごっそり来ていて
そのデータ登録をずっとやってるんですが、
今日65冊ほどやったうち15冊が
請求記号シール間違い、1冊がバーコード無し。
つまりおおよそ4冊の内1冊に何らかの不備があるわけで、
どんなけ間違うとるねん、と (#゚Д゚)


詳しく説明すると、
図書館の本は全て「請求記号シール」という
本の内容や作者名などに合わせた番号のシールを
背中に貼っていて、例えば



伝記→「280」(伝記を表す番号)
宮部みゆきの文学作品→「ミ」(苗字の1文字目を取る)



という具合。この請求記号シール
ウチの場合は入札で決まった書店が
本の納入の際にその請求記号シールを貼り付けて納品します。
それがもう見事に間違っていて、
「金巻(かねまき)」という苗字なのに「キ」を貼ってたり
哲学なのに文学の番号貼ってたりと
もうどないなっとんねーん、的な間違いばかりで。


さすがにこれだけ間違ってたら黙ってられないので
書店に電話してみたら、案の定仕事の手を抜いてるのと
単なる凡ミス。あぁ〜もっときちっと仕事するよう
入札制限してくれよ、と思う。
他の司書さんから聞いた話では去年も同じような
トラブルあったみたいだし。
というわけで今年は同じ轍を踏まないよう
克明に敵方のミスを記録してやる。