Smartsearch使いこなし

typhoon_5162007-09-19


(昨日の続き)


昨日はSleipnirがネットで情報検索するのに
とても便利なソフトだという説明をしました。
で、その便利さをカスタイマイズ昨日でさらに高めよう、
というのが本日の話です。


まず、Sleipnirには「Smartsearch」という機能があります。
この機能はどんな機能かというと、
例えばネット巡回中に気になる言葉を下の写真のように選択してみると、



選択して反転した部分の右下に虫眼鏡マークが出ています。
この虫眼鏡マークをクリックすると、



こんな風に検索メニューが出てきます。
この機能が「Smartsearch」。
つまり、ネット巡回中に気になる言葉や単語があったら、
マウスで選択して虫眼鏡マークをクリックすれば即座に
その言葉や単語が検索が出来る、という便利な機能なわけです。


で、今この「Smartsearch」の内容は
ウェブ検索やAmazon検索になってますが、
ふと思ったわけですよ。
この「Smartsearch」に地元の市立図書館の蔵書検索を
付けられるのではないか、と。


昨日も書いたように拙者はよく「絵本ナビ」で絵本を
検索することが多いのですが、絵本ナビで目当ての
絵本を見つけた場合、次に市立図書館で蔵書検索して、
市立図書館がその絵本を所蔵しているかどうかを調べます。
しかし絵本ナビと市立図書館のウィンドウは別々なので、
いちいち絵本ナビのウィンドウと市立図書館のウィンドウを切り替え、
さらに市立図書館の方に絵本のタイトルを入力したり
検索ボタンを押したりしないといけない、
という手間がかかるわけです。


しかし、もし「Smartsearch」に例えば
「市立図書館検索」なんていうメニューがあって、
選択した絵本のタイトルなんかを一発で
蔵書検索できれば、大幅に手間が減るわけです。
そして実際にカスタマイズしちゃいました。



新しく、


・市立図書館書名
・市立図書館著者名


という項目が増えているのがわかるでしょうか?
これで絵本ナビで気になる絵本をみつけたら、
その絵本のタイトルなり著者名なりをマウスで選択し、
虫眼鏡で「Smartsearch」の機能を呼び出して、
上記の項目をクリックすれば一発で蔵書検索が出来ます。
いやはやこれでかなり便利になった。
ウィンドウ切り替え&タイトルコピーペーストがの手間が
なくなるだけでかなり本探しのテンポが上がります。
我ながら上出来上出来。


ちなみにこの機能を付けるのに日曜日の午後いっぱい費やした、
というくらい時間がかかったんですが、
仕組みを理解するのに苦労しました…
JavaScriptなんて触ったことも無かったし。
ただ、1回仕組みを理解できれば後は簡単です。
もし「阪南市立図書館の検索機能、自分のSleipnirにも付けたい!」
というおそらく天文学的に少ないであろう奇特な方がいましたら、
コメントでお知らせください。コードをお教えしますので。
というわけで以上完全に読者置いてけぼりの日記でした。