事故る夢


ぬぁぁぁ…肩と脇の筋肉がバキバキだぁ。
やはりテニスとウィンドミルとでは使う筋肉が違うのか。
久々に味わう筋肉痛で肩が後ろに回らん。
てか、ちょっと投げただけでこれなのに
来週1週間練習なんてしたら当日使い物にならない気が…
せめて来週当たる相手は弱いチームでありますように。


そして疲れのせいか昨日は変な夢を見た。


どういうわけか普通の道で車を運転していたのに
何故か突如バックしようとするオレ(理由は不明)。
後方確認をしてギアをRに入れ、
さぁ下がるぞと車を後退させながら後ろを振り返ると、
何故かさっきまではなかった電信柱がすぐ後方に。
当然、止まる間もなく電信柱に激突。
そしてさほどスピードも出てなかったのに後部完全大破。
リヤハッチドアが大破&外れる寸前。
そこで場面は切り替わり、イエローハットで修理見積もり。
修理代金、33万円也。どうしてこんなことに…


というところで目が覚めた。
覚めるまで全く夢だと気付かなかったので、
目が覚めて心底ホッとした…
リアルでの運転、ちと気を引き締めて行こう。

 久々のウィンドミル


今日からバイトはしばらく休み。
公共図書館なら毎年恒例のアレです。
これで少しの間だけど色々やることやれるな…
と思っていたら、来週金曜日に学校対抗ソフトボール試合。
当然のごとく今年もピッチャー。
半年くらいボール握ってないんですが…
まぁ楽しいしこのところ週末テニスが無くて
運動不足だからちょうど良いか。


というわけで早速今日から練習。
前半は出場メンバーの数名でキャッチボールやらノックやら。
終わってからバッティング練習。
で、バッティングピッチャーをやりつつ勘を取り戻す。
…つもりが、ボール球連発。勘が全く戻らない。
元々コントロール悪いほうだけど、
このままだとキャッチャー・バッター・審判は
試合終わる頃には打ち身だらけになりそうだなぁ。
しかしさすがにこのままだとマズいので
全員練習が終わった後さらに居残ってピッチング練習。
30分ほど投げてようやく少し感覚が戻ってきた。
「コントロールしようとすると逆に
腕が縮こまってリリースポイントが乱れる」
ウィンドミルでなるべく前に飛ぶのを意識した方が
リリースポイントが良いタイミングになる」
と、忘れないように日記にメモメモ。
さぁ〜て、来週は毎日放課後練習だな。

 ちょっと関心


午後から中の勤務日で、放課後開館していたら
美術部員2年生がほぼ全員ゾロゾロと入って来た。
放課後はいつも美術部員が誰かしら来てるものの、
全員が来るのは珍しいなぁ、
と思っていたらなんと百科事典で調べ物をしだした。
理科で調べものの課題が出たらしく、
それを調べに来た、というワケらしいのだが、
ネットを使わず本を使って調べに来たのにちょっと関心した。


というのも、この子らには小学生の時に図書の時間で
百科事典の使い方の授業をしたことがあるのだ。
引き方はもちろんのこと、テーマの広げ方・絞り方や
そこから他の本へつなげていく調べ方の授業を都合3時間ほどした。
ちゃんとそれを覚えていて本を使って調べに来た、
というわけである(多分)。


実は今度の司書研修でその百科事典の使い方の授業をするんですが、
こうして授業でやったことが身に着いているのを
目の当たりにすると、研修にも思わず熱が入る。
さぁ〜て、明日は授業も少ないし発表内容をさらに詰めるか。

 Hot?


未だに練る時は敷き毛布を使いさらに
掛け毛布2枚と掛け布団1枚をかぶって寝ている
台風ですこんばんわ。
6月ってこんなに寒かったっけ?
というかなんか変な気候のような…


昼間はシャツを羽織ってちょうど良い時もあれば、
半袖でも暑くて図書室の窓を全開にする時もあるし、
けど朝夕は寒くて長袖のジャージ&パジャマで
上記のように布団もしこたまかぶって寝る、
なんてこともあり、寒いんだか暑いんだかよくワカラン。
オレの体温調節機能が狂ってるのか、それとも気候が変なのか。
そしてそれが原因なのかはワカランけれど
相変わらず急に鼻水やくしゃみが出だしたりする。
う〜ん…早く夏になってくれ。

 寝不足


今日は睡眠時間3時間半ほどだったのだが、
何故か昼間さして眠くもならず、
いつもより仕事もはかどったような…?
ただし今は眠気がヤバイですが。
昨夜1時半ごろまで仕事をしていて、
そろそろ寝ようかな〜と思ったものの
深夜2時からWWDC2009の基調講演でAppleの新製品発表があり、
噂では新型iPhone 3Gが発表されるとのことなので
そのまま起きていて某サイトのリアルタイム更新を見ていた。


が、なかなか新がiPhone 3Gが発表されない…


Macの値下げ情報…


新ソフトの発表…


iPhone OS 3.0の発表…


となったあたりにリアルタイム更新で


「今日は時間的に発表はなさそう」


というコメントがあったので
「発表無いなら寝るか…無意味に睡眠時間を削ってしまった…」
と思って就寝。


そしたらその後新型iPhone 3Gの発表があったという悲劇。


今日はもう早めに寝ます…

 小学校用十進分類法 その2


昨日の続き。


日本十進分類法を子ども用に作り変えた
「○○小学校十進分類表ファイル」。
これを作ったのは子どもにも十進分類法がわかるようにするため
であると同時に、配架(本の配置)のルール決めのため。
それは一体どういうことか。


例えばここに、


『ハムスター』


というタイトルの本があったとします。
この本に分類記号を付けて図書室内に配架する場合、
その分類記号は何番になるのか。
まず真っ先に思いつくのは、

  • 489=哺乳類


主に生物学的な面で書かれた本は489に入ります。


しかし、もしこの本がハムスターの「飼い方」について書かれていれば、

  • 645=家畜・畜産動物各論(動物の飼い方)


に入ります。


当たり前の話ですがそれぞれの内容によって
正しい番号を付ければ良い話なんですが、
実はウチの学校はオレが来るまではこの「当たり前のこと」
ができてませんでした。
多分、ウチの市内の学校のほとんどがまだそうだと思う。


というのも、この分類記号を決めるのが
「司書」ではなく「書店」だから。


ウチの市の場合、本は全て分類記号シールが
貼り付けられて納品されます。
その分類記号シールを決めるのは出版社。
出版社があらかじめ内容によって分類記号を決め、
書店はその分類記号をそのまま本に貼り付ける。
が、その分類記号が実際の内容と異なることが多い。
内容は明らかに645なのに489が付いていたり、逆もしかり。


これらを防ぐには納品された本の
分類記号シールを後から貼り替えるか、
発注の際にこちらから分類記号を指定するか。
ウチは指定する方法を取っています。


この分類記号を指定する時は内容はもちろんのこと、
どの棚に配架するかも考えて決めています。
「あの棚に置けば(同じ主題で)子どもが見つけやすい」
ということを考慮します。


で、この分類記号指定の際に「○○小学校十進分類表ファイル」
が役立ってきます。「○○小学校十進分類表ファイル」は
ウチの図書室の配架もふまえて作成しているので、
「この内容なら分類記号はこれで配架はあそこ」
というのが一目でわかるし、
あらかじめ子どもの視点で作っているので
本の内容と同じ分類記号を参照しやすい。
公共図書館で使っている、


日本十進分類法

日本十進分類法


よりはよっぽどスピーディに分類記号を決めやすい。
ちなみに今更ですが「○○小学校十進分類表ファイル」の
○○にはウチの学校の名前が入ります。
ウチの学校専用の分類法なので。


で、ようやく昨日の日記で書いた「索引」の話になるのですが、
0類〜9類の一覧表だけだと、
子どもが「とんぼの本って何番やったっけ?」とか
「料理の本って何番〜?」という探し方をするときに
探しにくいので、「子どもが探しそうな言葉」
を羅列してそれぞれに対応した分類記号を割り振り、
その一覧表を五十音順に並べ替えて索引を作る作業を
昨日スタートしたのです。スタートしたので・す・が、
これが膨大な語数になりそうで早くも先が見えない…
例えば昆虫ひとつとっても、「バッタ」「トンボ」「カブトムシ」
クワガタムシ」「カマキリ」「ハチ」「チョウ」
テントウムシ」「アリ」「コオロギ」etc...
気長にやるしかないか。

 小学校用十進分類法 その1


オープンデー。
今日は月曜の時間割なので図書の時間が3時間ある、はずが、
音楽鑑賞会で全て潰れて授業なし。
今年度になってから月曜日は代休・祝日で潰れまくり。
というか、高学年の図書の時間が隔週になったり
行事でなくなったりと、ずいぶんオレの授業数が減った。
その分図書室内の整備ができたり溜まっている図書の装備や
登録ができたりするが、う〜ん。


オープンデーは午前中で終わり、
午後は職員室でひたすらPC作業。
図書便りを作り終わり、印刷も完了。
続いて小学校用十進分類表の索引作り。


先日十進分類法のポスターを作成し、
既に十進分類法についての利用指導も済んだ。
利用指導はまず請求記号と分類の関連を説明し、
続いてポスターを使って十進分類法のおおまかな分類の説明。
「類」という言葉と各類の簡単な内容、そして最後に0類の説明、
という流れまでがポスターを使っての説明。
そしてさらにウチの学校独自で作っている
「○○小学校十進分類表ファイル」の説明。


この「○○小学校十進分類表ファイル」は
0類〜9類の全ての3次区分表を小学校用にアレンジしたもの。
「3次区分表(要目表)」というのは
実物を見てもらえば一発でわかるかと思いますが、
要はよく図書館の本の背中に貼ってある
「486」とか「031」とかいう数字が何を表してるかを
一覧表にしたものです。


この3次区分表は「日本十進分類法」という
本の分類法に基づいてるんですが、
しかしこの「日本十進分類法」は
大人向けなので子どもにはわかりにくい。


そこで、子どもにわかりやすいように全ての番号の内容を
子ども向けに書き換えたのが、
「○○小学校十進分類表ファイル」というわけです。
具体的に変更した例を挙げてみると、

  • 147=超心理学・心霊研究 → 怪談・幽霊・魔法
  • 457=古生物学・化石 → 化石・恐竜・古代の生物
  • 739=印章・篆刻・印譜 → はんこ作り


こんな風にわかりやすく書き換えています。
もちろん漢字は全てふりがな付き。
さらに、小学校ではなじみの無い番号、
使いそうに無い番号は項目の背景色を灰色にしてあります。


このファイルを作成した理由は子どもにも
十進分類法をわかりやすくする、というのが第一の目的ですが
同時に「図書室内の配架(本の置き場所)のルールをしっかり決める」
という目的も同時に果たしています。




長くなったので続きはまた明日。