イカン


朝から学校行って研修準備。
あぁ、子どももいずチャイムも鳴らない学校は
なんと落ち着いて仕事ができるのだろう…
これが土曜日じゃなかったら最高なんだけど。
9時過ぎから出勤して昼頃までいるつもりだったけど、
鍵を持ってる先生が途中で帰るので11時半ごろ家に戻る。
あぁ、もうちょっとやっときたかったなぁ。
…ってイカイカン、休日出勤はしないほうが良いに決まってる。
明日も出勤だけど早めに終わらせて帰ろうっと。

 そろそろピーク


昨日と同じく午前中は研修用の授業案を練り、
午後からは相互利用の資料を取りに行く。
ポプラディア3セットをこの暑さの中3階の図書室に運ぶと、
さすがにちと疲れる。あ、中のも運んだから4セットか。
授業案は教務の先生に目を通してもらったおかげで、
かな〜り練り直しできた。やっぱり授業のプロは違う。
これで何とか研修も乗り切れそうだが、
まだ色々細かい準備が終わっていない…この土日は出勤だ。
研修終わるまではまだまだゆっくりできそうにないのぅ。

 よそはよそ


午前中は研修の授業案作り。
ほぼ出来上がっているのを文章に起こすだけ…
と思いきや、書いてるうちにどんどん微調整が入る。
書くと同時に頭の中で授業のイメージがシュミレーションされ、
その中で普段の経験から無駄そうなものが省かれ、
より効果的なイメージが浮かんでくる。
というのは内田先生の受け売りだけど、
ともかく書いては修正し修正してはまた書き、
を繰り返してなんとかベースができた。
教務の先生と担任の先生、それから中の国語の先生に渡して、
明日感想を聞かせてもらって再度微調整の予定。
それで何とか完成に持っていきたい。


午後からは中の方で少し勤務した後、本を借りに他校へ。
今回の研修でポプラディアを計6セット用意する必要があり、
自分とこにある分と隣の中学校から借りる分で2セット、
あとの4セットは他校から借りることになる。
この4セット揃えるための手間だけでも結構大変だ。
所蔵を調べて貸出願い作って、取りに行って…
けど他校の図書室を見る良い機会なので実は楽しみでもある。
今日は市内で一番新しい学校へ借りに行った。
う〜ん、相変わらず別世界…
図書室はともかく、校舎の中がまたすごい。
真ん中は吹き抜けで集会スペースになっていて、窓はステンドグラス。
校舎内のちょっとしたスペースには
備え付けのベンチがあって児童が談笑できるようになってる。
ホントに公立の学校か?と目を疑う。
それにくらべてウチは…と普通なら言うとこだけど、
しかしアレはアレで不便なところもありそうな気がする。
ま、ウチは今のところ特に不便も無いしいっか。

 久々の外部研修


大阪府の図書館司書セミナーに参加。
学校司書限定ではなく、公共も含めた
府内の図書館司書全般を対象としたもの。
午後1時半からの研修だったので、
午後から有給を取って参加。
「研修なのに何故有給取るの?」と
これ読んでる人は思うかもしれませんが、
オレは研修にも仕事で行かせてくれない身分なのです…
とまぁ愚痴は置いといて。


今日は某大学の先生の講演で、テーマは「YA」。
YAは「ヤングアダルト」の略で、
小学校高学年〜18歳くらいまでの、
いわゆるティーン世代が対象で、
図書館では特に読書離れが進む世代。
特に中学生以上は読み子と読まない子の差が激しく、
オレ自身も中学校図書館に勤めているので実感してるけど、
読書に目が向かない子たちをどうやって読書に導くか
という課題はひじょ〜に難しい。
その勉強のために今日のセミナーに参加させていただいたんですが、
なかなか勉強になった。
この子たちの視線に立って考えんとイカンのだなぁ…
基本的なことだけど見落としがちだったな。
ただ、それでもまだまだ問題点はある。
う〜ん…色々策を考え知恵を絞らんとな。


ちなみに読書離れを防ぐのに一番手っ取り早い方法は
中学・高校でも週1回図書の時間を導入することだけど、
この話を先生や教育委員会にすると必ず皆半笑いの顔で
「いやそれは…」とあやふやに受け答えするか、
「そりゃ無理だよ」と即答される。
家庭に読書環境が無い、国語以外の授業で図書室使わない、
学校司書は週1.5日しか来ない、
と言う状況でこれ以上に子どもの読書離れに歯止めをかける
策は無いと思うんだけどなぁ…
もしやってくれるなら1.5日全部図書の時間で埋めてくれてもいいし、
何なら2週に1回必ず全クラス図書のじかんをやる、
でも良いんだけどなぁ。それでもだいぶ変わると思う。
ま、現実的には無理だろうな。これも根本的な解決では無いし。

 困った読書


来週の研修準備をしつつ、細かい仕事をコツコツと。
備品の注文を事務のセンセに交渉しつつ、
次の発注の準備をし、市立図書館への他館資料取り寄せの申し込み。
午前中で一通り終え、午後は頭の中で研修授業のデモンストレーション、
放課後は閑古鳥が鳴く中、図書便りに載せる本を読み込む。
中の放課後開館はひたすら本を読んでることが多い。
図書便りに載せる本、あるいは発注予定の本。
前者の場合で面白ければ最後まで読んで紹介文を書く。
後者の場合、途中まで読んでそこそこ面白ければ
発注を決めそこで読むのを止めることも多い。
どちらの場合も面白くなければ読むのを止める。


問題は、発注予定の本で面白いけど
中学校に置くような内容では無かった場合。
この場合当然発注予定リストからは消すけれど、
内容は面白いので読むのを止めることができない
(仕事中に読むのは止めるが)。
しかし家で早々本を読む時間は取れない。
が、内容が気になって気になってしょうがない。
そして睡眠時間が削られていく。
さて、今日は何時まで読むかなぁ…

 夢の続き


先日「事故る夢」の日記を書いて
「何かの暗示だろうか…」と心配していたんですが、
なんと、その夢の日記を書いた日に弟が事故ってた。
偶然なんだろうけど、う〜ん…。
事故はそれほど大きなことにならず、
けが人も一人も出なかったのが何より。
しかしこれじゃうかうか怖い夢も見れんなぁ…
と思ったんですが、言い換えればオレが見た怖い夢は
全て弟に跳ね返っていくということですな。
…それはそれでオモロいか?(ぉ

 映画とテニス


というわけで、昨日はレイトショーで
トランスフォーマー・リベンジ」を見に行って参りました。
いや〜リベンジも面白かった!
相変わらずの男の子憧れの変身ギミック、
今回は2作目だしさすがに前ほどの驚きは無いかな…と思い・き・や。
後半やっぱり魅せてくれた。いやはやこの変身で来るとは!
ストーリーも最初から最後まで行き着く間もない展開、
伏線も上手い事張られていたりと、
2時間たっぷり堪能できる作品でした。
あぁ〜、もう1回見ても良いかもしんない。


そして一夜明けて今日は朝からテニス。
おおよそ3週間ぶりにメンバーが集まったものの、
天気予報ではどうやら雨らしい…と思い・き・や。
朝起きて外を見てみたら太陽が顔を出してる。
コート着いたころには少し曇り空だったものの、
風も無くしっかり3週間ぶりにテニスできた。
しかし3週間のブランクは大きい。
ボレーもスマッシュも全然ミートしない。
特にバックは酷かったな…来週は練習だな。
さて、今日はまだまだ1日が長いし、仕事するとするか〜。